こころ

2013年6月より、3ヶ月間アメリカ、バーモント州にてボランティアプログラムに参加。内容は主にボランティアに関してのこと。

一ヶ月経過

「留学とかに行って、夢の中で英語で話してたら、それは英語が上達した証拠だよ!」
とかよく言いますけど


夢の中でアメリカ人が日本語でバリバリ話しかけてきました。
まだまだ道は険しそうです。はい。



さて、ボランティア生活一ヶ月が過ぎ、先週は平日毎日走り、土日は湖に泳ぎに行くという、これでもかといわんばかりな健康的生活で、
そろそろブログランキングをボランティアの項目からダイエットのほうに切り替えようかいささか迷い中な今日この頃ですが、ここで一ヶ月の反省をしてみたいとおもいます。






と、その前にこの前の土日に湖にいったことから書こうと思います!!!


この前の土日に、住人の一人であるアルフレッドと湖に泳ぎに行ってきました。

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湖までは自転車で20分くらい。侍Tシャツは母親からの餞別。笑。

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こんな感じ。海と違って水がしょっぱくないから泳いでて気持ち良い


アルフは40,50代くらいのおっちゃんで、いつも気さくに話しかけてくれるので(おしゃべり好きな感じ)

いつもよく話します。昔の記事に書いた"How to Use the F Word"くれたのもこのアルフ。

平日は毎日働いているんですが、土日は結構ヒマらしく、というのも家族がちょっと遠いとこに住んでいるので

ほかの住民たちのように土日に家族に会いに行くとかはできないので。

そんなこんなを話してたら、ちょっと寂しそうな雰囲気だったので、じゃあ湖泳ぎいくっしょ!!と突発的に湖に行きました(次の日も天気が良かったのでいくことに)


湖で運動&リフレッシュ+色々アルフと話せてすげーよい週末でした。めでたし。


最近アルフと仲良い感じでうれしいんですが、来月のはじめには、このディスマスハウスを出て引っ越すかもしれないといってたので

ちょっと寂しいです。









さて、一ヶ月の総括をしてみようと思います。


一ヶ月前に立てた、ディスマスボランティア生活での目標はこんな感じでした

① 主体性を持って行動する
② うたれづよく何度もチャレンジしてみる
③ スーパー社交的フレンドリー野郎になる(うまくいかなかったら調整。笑。)
④ 目標・計画→実行→反省のサイクルを意識する
⑤ DismasHouseで、家族のような存在になる
⑥ もちろん英語力も向上させる

ちなみに第4週目の目標は「スーパーアグレッシブ野郎」でした


この一ヶ月振り返ってみると、、、



なかなか良い感じだったんじゃないでしょうか!

住民の人とも打ち解けたし、結構アグレッシブに絡みにいってるし、生活はもうほぼ完全に慣れたし。

特に住民の人たちとすごい打ち解けてきました。土日はアルフと湖にいったし、金曜の夜は映画見ようぜとヒミーとアレックスに声かけてもらったし、アダムとはバスケをし、アドルフと食後買い物しにいったり。いい感じです。

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(心の声)


目標の達成度は結構いまのところ高い気がします。この感じをキープしたいです。

ていうか、みんなやさしくて色々声かけてくれるので、うれしいです。

そして先週追加で掲げた、「ディナー盛り上げ野郎(笑)」もがんばってます。前より断然会話に参加してるし、

自分の発言がきっかけで会話が(ほんのすこしだけど)広がったりすることがあって、これもキープしたいです。



一ヶ月前に掲げた目標はまあ目標のままでいいんですが、一ヶ月ここで生活することで、自分なりに気づいたことがあります。

今まで、ディスマスハウスは、住民みんなが家族のような雰囲気で暮らす場所であるべきで、

つまりなんか「みんな仲良し家族!」みたいな固定概念にとらわれていました。


でも、これはちょっと違うのかなって気が最近してきました。


これまで生活してきて、ディナー以外の時間に、あんまり住民のみんなで集まって団欒したりすることが少ないことに

不満というか、違和感を持っていました。(ディナー食い終わったらすぐそれぞれの部屋に帰っちゃうとか)

しかしよくよく考えてみれば、住民一人ひとり、家族だったり、友達だったり、彼女だったり、それぞれのコミュニティーを持っているわけで、

いつもディスマスハウスにいるわけではないし、

仕事も忙しいからハウスにいる時間も少ない人もいる。

そしてハウスは人の入れ替わりがたびたびあるので(ディスマスハウス卒業or刑務所に戻る)

中には仲のよい人、悪いひと、色々人間関係の濃淡もある。

そしてなにもり、住民はもう大人ですからね。


それで気づいたんですけど、


前回の記事にも書きましたがやっぱりディナーの時間が大事だなって。


一日の時間のなかで、みんなが一緒にあつまるのって、多分ディナーの時間しかないと思うんですね。
(週一回のハウスミーティングを除いて。これについては後日後述すかもです。)


どんなにみんながバラバラに動いてたとしても、このディナーの時間だけは、みんな一緒に過ごすんです。

日本でも、「同じ釜の飯を食ったほにゃらら」とか言いますけど、やっぱり一緒にご飯を食べて、一日の出来事を色々話して、

一緒に時間を過ごすことに、結構大きな意味があると感じていて、

このディナーが、ディスマスハウスにおいてすごい大事だと、最近気づいてきました。

だから、前回のブログで書いたとおりですけど、このディナーの時間をよりよいものにしようと決めました。

自分から会話を盛り上げたり、あとは何ができるかはまだちょっと考え中ですが、

これからはちょっとこのディナーの時間にこだわりたいと思っています。


なによりディナーの時間が自分の中で一番好きだしね。(飯がウマイから!笑)



マッハの勢いで一ヶ月が過ぎました。

残りの二ヶ月、一日一日大事に過ごして以降と思います。


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