こころ

2013年6月より、3ヶ月間アメリカ、バーモント州にてボランティアプログラムに参加。内容は主にボランティアに関してのこと。

監獄シチュー

更新が滞ってました。

最近の調子はどうかというと、すこぶる良い感じで、もうすぐここを去るのを本当に寂しく思います。

書きたいことはいっぱいあったんですが、怠惰で溜め込んでしまっていたので、これからガンガン更新していこうと思います。

誰が見てくださってるかわかりませんが(誰も見てないかも?)まあ将来、Dismas Houseにボランティアに行こうと思った方が参考に見てくれるかも...?とか思いつつ...。




さて、

書きたい話題は山ほどたまっているのですが、記憶の新しい昨日のことから。

住民の一人が、「今度監獄シチューを食わせてやるから!」って言ってたんですが、ついに昨日の夕飯につくってくれました!(日曜日はボランティアクックが来ないので住民が自炊)

この監獄シチューとは一体全体何かというと、

刑務所内で輩どもに大人気の手早く安くおいしくつくれるシチューみたいなもの、だそうです。



わァー!なにそれ!めっちゃ 不安


それを昨日実際食したわけですが、味の感想は記事の後半に譲るとして、本日はその監獄シチューのレシピを大公開(きっと日本初)しようと思います!!!

ていうか、日本人でこのシチューを食したのは俺が初めてなんじゃないだろうか。

ちょっと誇りに思っちゃうぜ!





違うか。

さあさっそくレシピなんですが、材料はこちらになります。

材料(輩共4人分)

☆ インスタントヌードル 5袋
☆ ソーセージ デカいの1本
☆ ピクルス 好きなだけ
☆ チーズ 好きなだけ
☆ クラッカー 好きなだけ
☆ 水 適量

てきと~(笑)



さて、ここからは作り方を写真つきでお送りいたします。

f:id:nskkr:20130825232108j:plain
材料たち


①インスタントヌードルを袋未開封のまま床にたたきつけ粉々にする。

f:id:nskkr:20130825232503j:plain

ちょ、おい

いきなしバシバシ床にたたきつけて粉々にしていきます。

ちなみに、本当はこんな荒っぽいやり方じゃなくてもいいんですけど、

せっかくだから、当時つくってたのと同じやり方で作ろうってことになり、今回は特別に刑務所にいたときと同じ本格派の調理方法で調理しております。

②粉々にしたヌードルを袋から取り出し、容器に移して水を適量加えチン。

f:id:nskkr:20130825233519j:plain

刑務所ではレンジが使い放題らしいです。調理にはかかせないとか。

③ソーセージ&ピクルスを一口サイズにカット

f:id:nskkr:20130825232312j:plain

もちろん刑務所内で包丁とか持てないんでカードを使ってきっていきます。(今回はクレジットカードで。本来ならば、IDを使ってきるらしい)

もちろんハウスには調理器具がそろっていますが、今回は特別にお願いして、刑務所にいたときと同じ本格派のやり方を見せていただいております。

④ソーセージに、インスタントヌードルのスープ粉末をかけてなじませる

f:id:nskkr:20130825232725j:plain
スパイシーにするためにね!

⑤ヌードルがやわらかくなったら、粉末スープを加えて混ぜる。その後にソーセージ、ピクルス、チーズを入れて混ぜる

f:id:nskkr:20130825233120j:plain

f:id:nskkr:20130825234559j:plain

⑥すべてをよくかき混ぜ、お好みでクラッカーをのせたらできあがり。

f:id:nskkr:20130825235220j:plain

ばばーん!






さて気になるお味のほうですが




うーん









うまいわコレ



クラッカーにのせて食うのがまた旨し。


ちなみに、本格派本格派いってましたけど、スーパー本格派でやるならば、容器を使わずに、ビニール袋で作るらしいです。

なるほど。





ぜひ皆さんもおうちで試してみてくださいな。


ちゃっかりランキング参加してます。クリックしてくださるとうれしいですm(_ _)m

海外ボランティア ブログランキングへ