迸れ!☆ 女子力。(本気編)
女子力って言葉は差別用語だと思うので、どこぞのフェミニストが聞いたらどつかれそうな感じですが、まあ、大目にみてください。
さて、前回のRetreatを終え、Dismas Houseに帰ってきた私ですが、大事な任務を控えておりました。
それは、
Japanese Dinner Day
ババーン
です。
Dismas Houseについたころから、いつか日本食振舞ってやるから!と豪語してきた私ですが、
ついにその日がやってまいりました。
何をつくるか迷ったんですが、簡単に作れる海苔巻きと肉じゃが+アルファで攻めることにしました。
アメリカ人は海苔が苦手とかいう話をネットで見たので焦ったんですが
(しかもスタッフのスーさんに「アメリカ人海苔いけるの?」と聞いてみても「大丈夫だと思うわ。人によるけど 大丈夫だと私は思うわ。」との回答を得るだけで、なんか明らかに海苔巻きに黄色信号が灯っていたんですが、)
まあいいかってことで作ることに。サーモンとかで海苔巻き寿司作ろうかと思ったんですが、高いので断念。ツナ&キュウリ、牛肉&レタスに決定。
(生魚食えねえって人がいたので、これが後に功を奏する。)
肉じゃがはクックパッドにあった出汁・みりんなしで作れる簡単肉じゃがみたいなのを参考にしました。
このレシピ、みりんのかわりにコーラ使うんですけど、
調理を横目で見てた住民のあの不安そうな顔が今でも忘れられません。
ディナーテーブルは折鶴つき箸をセッティングして、ちょっと日本っぽくしてみたり。
折鶴つき割り箸!
そして肝心の料理はこんな感じでございます
肉じゃが。
バーン
ついでにアスパラの肉巻きも作る。
いやー、
大学生(男性・22歳)のもてる限りの女子力を総動員して、じゃぱにーず料理つくってやりましたよ。普段料理しないので、実際死にそうでしたが、なんとかなりました。
不安だった寿司も好評で、アレックスとか「Oh~アイライクスゥシィ~!」とか言ってたんでよかったです。
折鶴も興味もってくれたみたいで、フィリップが今度千羽鶴つくってくれって言ってきたので、千羽は無理ですが、百羽鶴をつくってあげることに。
このJapanese Dinnerをやったのは7月の最終週だったのですが、7月の後半は、仲のよかった住民の一人が刑務所に戻りそうになる事件がおきたり、Retreatに行ったり、Japanese Dinnerがあったり、慌しかったんですが、Japanese Dinnerをやり終えて、やっと一息ついた感じです。
無事に終わってとりあえずほっとしました。
前々回のブログから引き続き、7月後半にかけての女子力の向上はめざましいものがありました
これからも精進したいです。
めでたし。
迸れ女子力、~完~
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