こころ

2013年6月より、3ヶ月間アメリカ、バーモント州にてボランティアプログラムに参加。内容は主にボランティアに関してのこと。

気づけば

気づけば、DimasHouseに入れるのもあと今日を含めて3日を残すのみとなりました。

担当していた最後の仕事も追え、最後のディナーも金曜日に終えました。

最後のディナーでは、サプライズでケーキとプレゼントとカードをもらいました。

外でみんなと記念撮影もして、信じられないけど、本当に終わってしまうんだなとちょっとずつ実感しはじめてきています。



さて、先日、もうすぐ私が去るから、最後に思い出作りに遊びにいこう!ということでディナーのあとにボーリングへ。

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スペアからのストライク、そしてその後連続ガーダーという残念な人が私です。

今回はめずらしくアドルフも参加で外に遊びに行きました。

このアドルフなんですが、今までハウス内では多分一番よく会話してきた人で

めっちゃ仲良かったんですが、今までディスマスハウスから刑務所に戻ってしまった2人が、アドルフとかなり仲良かったこともあって、最近落ち込み気味です。

2人がいなくなることに加えて、私もいなくなってしまうので、本当に寂しいといっていました。

2人がいなくなってこともあって、最近は以前にもましてアドルフと一緒にいる時間が長く、ここ一ヶ月でますます仲良くなってきたんですが、このタイミングでDismasを去らないといけないのが、寂しいし心配でもあります。



気づけば、あっという間に3ヶ月がたっていました。

最初は早く住民と近づこうと、思考錯誤、努力の日々で大変なことや精神的にきついこともありました。とにかく自分から相手に近づこうと行動しようとがんばっていた気がします。

後半は、慣れてきたのと、ちょっとだれてきたこともあってか、(笑)とにかく自分からがっついて行動することは減ってきた感じがしますが、

気づけば、逆に住民のみんなから声をかけてもらうことが多くなりました。

だらだら出かけたり、釣りに行ったり、泳ぎにいったり、湖に出かけたり、バスケしたり、日本食食べにったり、Fair行ったり、ボーリング行ったり...

この3ヶ月が思い出に残るものになったのは、本当に人に恵まれたと思います。

ボランティアと元囚人、という関係ではなく、友達同士という関係になれたのを本当にうれしく思います。

もうすぐプログラムも終わり帰国ですが、人間関係が終わるわけではないので、帰国してからもちょくちょく連絡しようと思います。



そんな感じでした。

多分次回のブログで3ヶ月の最後総括をしようと思います。

では!



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