こころ

2013年6月より、3ヶ月間アメリカ、バーモント州にてボランティアプログラムに参加。内容は主にボランティアに関してのこと。

釣り、ボーリング、そして①

前回のつづき。早くブログ内容を現在に追いつかせたいので、文章めちゃくちゃですがとりあえず書きます。。。


2日目には、はじめてボランティアとしての仕事を頂き、やりはじめることに。仕事内容は簡単なデータ分類で、DismasHouseの色々なデータを今後データベース化するための準備、とかなんとか。
スタッフさんによると、一日4時間くらい働けばあとは自由にしてよいとのこと。

以前にDismasHouseに応募して、skypeでインタビューを受けたときにもいわれたことなんですが、ここでのボランティアの仕事はそんなに難しいことはないし、むしろあまりないかもしれないけど、そういう仕事より何より大切なことは、住民の人たちと家族のような人間関係を構築してほしい、とのことでした。


住民たちと家族のような人間関係を構築する...


果たして自分にそれが勤まるのか...


なんてことを考えてたら、住民の一人のアルフレッド(仮名)が近くの川に行くというので、同行することに。さっそく人間関係構築だぜ!!!的な。

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近くの川

アルフレッドは子供の頃から釣り好きで、よく川で釣りをするらしい。

魚がかかるのを待ちながら、色々話をしてみると、彼には娘と息子さんがいて、毎日娘さんと2回電話するらしい。娘は思春期的な年齢だけど、すごいよい関係で何でもお互い話すのだとか。なんてことを色々話してました。

以前Dismasでボランティアをしていた人の感想文?レポートによく、「元囚人なんてわからないくらいみんな親切でやさしい」みたいなことが書いてあったけど、まさにそれ。

子供のことを思う普通のやさしいお父さん、って感じでした。

結局その日は一匹も釣れず、収穫ゼロでしたが、人間関係的には収穫がちょっとはあったかな、という一日に。


ところがその日のディナーでやらかしてしまう自分...

ディナーでは食事を始める前に、今日一日の出来事で何か感謝したいことはあるか、みたいなことが聞かれ、何かある人はそれをみんなにシェアする、みたいな時間があるんですが、そこで今日の川にアルフレッドと一緒に言ったってことを私は言ったんですが、あろうことかアルフレッドの名前を間違えるという...笑(^ppp^;;;)

最初の目標に掲げた顔と名前の一致というのは私にとってまじ困難なんですよ...苦手...しかもハウス人多いし...ううう。


まあそんなこんなでうれしかったりへこんだりな一日。


次の日。


前日与えられた仕事をとりあえずやってみる。日中はハウスにほとんど人がいないので静か。仕事自体もその日の分は終わってしまい、やることない。暇。ハウスに人もいないので、やることなし。ひまーん。

ディナーの時間までほとんど住人いないので、ぶらぶらしつつディナーまで待つ。

いつもどおりみんなでディナー食って、(なぜかこの日のディナーは食い終わってもみんなテーブルに残ってちょっと雑談してた日によってか人によってか、ディナー後の団欒具合が違うのがおもしろ?い。。。)


その日はなんとボーリング大会があるというので、もちろん参加。

ハウスからすぐ近くにおっきなボーリングセンターがあって、もうひとつのDismasHouseの住民も加わりボーリング大会に。(自分のいるハウスの他に、すぐ近くに他のハウスがある。)

1年ぶりくらいのボーリングで、スコアはなんと1回目48、2回目76という全米が震撼するようなスコアをたたき出しつつも、その日はみんなで楽しみました。


家に帰るとなんだかすごい疲労感でうとうと眠りにおちてしまいました。
なんだかハウスの一階がみんなの声で騒がしかったような気がしたけど、披露に負けて気がついたら朝でした。




そんなこんなで到着してから街にいったり釣りにいったり、ボーリングに参加したり色々あったわけですが、到着5日目にちょっと考えさせられる出来事が起こりました。それは次回②につづく。


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