こころ

2013年6月より、3ヶ月間アメリカ、バーモント州にてボランティアプログラムに参加。内容は主にボランティアに関してのこと。

書きたいことがいっぱいありすぎて

到着してはや3日目。

毎日が・・・濃い。書きたいことがありすぎて、ひとつの記事に書ききれるかなって感じです。


とりあえず時系列にそって書きます...

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前回のブログを更新したのち、ラストの飛行機NY→Burlingtonに乗り込み爆睡。周りの景色を見損ねましたが、自然はかなり多そうな感じ。

空港ではスタッフのリチャードさんが迎えに来てくれてました。荷物も無事届いており一安心。空港からDismasHouseまでは車で10分くらいの距離でした。

到着してDismasHouseに入ってみると、すごい人がいて、握手と自己紹介の嵐。自己紹介して0.2秒で名前を忘れつつとりあえず全員と自己紹介&握手。(後からわかったんですが、ちょうどディナーが終わった時間らしく、近所の料理ボランティアさんもいたため、人が多かった。)

第2月曜日を除いた毎週月曜日にHouse meetingというのがあり、そこではHouseにまつわるいろんなことをみんなで集まって議論するらしいんですが、到着早々ちょうどそれに参加しました。

その日はあまり議題はなかったらしく、木曜のボーリング大会の件と、家事分担について(私は2階トイレと水曜食器洗い当番に)、そして私の自己紹介という流れでした。自己紹介では住民の一人一人が私にひとつ質問を投げかけるという形式で、すきな食べ物はとかスポーツはとかそういう感じでした。

meetingが終わって、部屋を色々案内してもらい、初日は終了。疲れもあってかすぐ寝てしまいました。ちなみに、シェアだと思っていた部屋は個室でWifiも完備なそんな感じの部屋でした。


そんな感じな初日。色々濃くなってくるのは二日目からのお話...



二日目は時差ぼけのせいもあってか5時に目が覚めました。

以前Dismasでボランティアをしていた人のレポートによると、6~8時にみんな起き出して朝ごはんを各自食べるみたいなことが書いてあったので、6時ごろに一階のリビングに出てみました。(DismasHouseは2階建てで、一回にテレビとかがある割と広いリビングルーム、キッチン、スタッフの部屋等があり2階が主に住人の部屋。私の部屋も2階にあります。)

が、


1時間、2時間たっても誰もでてこない。えーっ。

とりあえずテレビを見ながら時間をつぶすことに。

ぜんぜん人こねえよ。6時前にみんな出かけたんかな...とか思ってると、やっと一人降りてきました。

彼の名はアダム(仮名)。20台のなかなか体格のいい兄ちゃん。なんか色々話してるうちに街まで案内してくれることに。やったね。

街を散策したり、色々話したり、なんか知らない間に彼の家族の引越しを手伝わされてた時(笑)に聞いたところによると、


・彼は以前に7ヶ月、15ヶ月の2回刑務所に入っていたらしい

・友達は何人か事故やドラッグで亡くなっている

・偶然街で出会った友達は拒食症でやつれた感じ

・アダムの家族と1時間一緒にいるだけでshitとfuckが200回以上聞こえてくる


そんな感じでした。想像はしてたけど、実際聞くとすごいなって感じでした。
まあでもアダム自体はめっちゃいいやつで、これから仲良くやってけるといいな、と思います。

そんな街散策が終わり、Houseに戻って初ディナー。

地域のボランティアクックさんが毎日日替わりできてくださり、夕食を共にします。

みんなでテーブルを囲んでわいわい食事・・・って結構みんな食べ終わったら自分の部屋に戻っちゃう感じ。

あれれ。

こんなもんなんでしょうか。

もっと夕食後リビングでテレビとか想像してたんですけど、割とみんなアッサリ。うーん。


そんなこんなで初日終了。また2,3日目に色々あるんですが、書ききれないので今回はこの辺で。

なんかまだ3日しかたってないけど、毎日濃すぎてこのままじゃ12週間後に帰国するまでにはスーパーサイヤ人3くらいになってそうです。

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イメージ

そういえば、禁酒がルールのDismasHouseのすぐ目と鼻の先にでっけー酒屋さんがあるのには驚くというかむしろ、ちょwwえwwwみたいな感じでした。いいのかあれは!笑。

まとまりませんが今日はこの辺で。では。

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